記録ごと
私の家系は記録好きが多いらしい。
記録、というか、
いわゆる収集癖?
私も例に漏れずそうで
残念なのが
記録が生きないところ。
記録が目的で記録…というか何かしらに吐き出したらもう満足してしまうのだ。
このところ、何のための記録か?
を考えていたら、
やはりこれから続く未来へ生かすべきと、つくづく思ったので
今後はそういうのができるような人になりたい。
プロフェッショナルの流儀を見たら
今でこそ名外科医と名を馳せる医師でも若い頃はまだ手法が確立されてなくて
術例も少なくて
どうやって人から任せてもらえる技術を身につけるか、と言ったら
毎日の手術を記録して考察して積み重ねて、そうやって上達するしかなかったのだとか。
ミスが人の命に直結する、厳しい環境の中、
やっていたことは地道な一歩一歩だったということを知り
積み重ねのパワーを感じた番組だった。
あぁ、記録というのはこうして血肉になっていくのだ、と。
果たして振り返ってみて私の記録はというと、
たかが記録、自己満足でしかなく…。
忘れてしまったことすら忘れて過ごしている有様。
なりたい自分を描くとき、
記録を味方につけると、もっと近い将来にその姿が来るんじゃないかな〜♪
例えば、好評だったメニューとか、
覚えておいてローテーションを早くする、とかね!
やってみよ〜♪