読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

しら月堂のいろどりみどり

大好きな鳥と色のこと他、色々の気になるネタを選り取りみどり書いてみます☆

働いてきたIT会社を離れるにあたって

自分ごと 仕事

ごきげんよう。
いろどりみどり、しら月堂です。

来月末、勤めている会社を辞めることになりました。
20年近く、お給料という側面から私の社会人生活を支えてもらった会社でした。

 

土星逆行のせいなのか、
この会社を辞めることになった原因について、これまでの人生を振り返って見直してみたくなったのでぼちぼち書いて見ようと思います。

 

実は…かれこれ1週間以上、この文章に向き合っているものの、なかなかまとまりません…。この文章に向き合うことで、【向き合うということ自体】が、私にとっての根深い問題と向き合うことと近かったみたいです。

 

私が長いこと勤めた、とある独立系IT会社との出会いは、今から20年ほど前、地方の大学の掲示板に貼ってあった一枚の求人広告でした。
たまたま見つけた求人に、たまたま興味を持って応募して、たまたまいち早く内定を出してくれたので入社を決めた会社でした。

 

これまでを振り返ると万事がそんな感じで、行き当たりバッタリ、そのとき用意された選択肢の中から選んできた人生でした。

選択時点での重要性を見直すことをせず、選択した後で、狭まった世界の中から近視眼的になんとかしようともがいてきました。

 

節目を振り返ってみると、あの時もっとああしていれば。のタイミングは何度もあったような気がします。

例えば受験のタイミングとか。大きく環境が変わるタイミングとか。

 

受験のない中学へ進み、

努力せず通える近所の高校を選び、

多少興味のある分野の勉強が出来る大学に進み、

内定をくれた会社へ勤めて…。
・・・どれも、本心から真剣に、何かを獲得しに行ったことはほとんどなかった気がします。一所懸命「風」に、真剣「風」に、こなしてきた進路でした。

 

これらのどのタイミングでもいいから、せめて一回でも

立ち止まって、真剣に道を選んでいたら、今見ている世界は違ったんだろうか?

そんな風に思わないでもありません。

 

一方で、用意された選択肢「以外」から、自分が進むべき道を見つけてくる友達たちは、誰もが未知の生物でした。

小学校のころから囲碁の大会で韓国に遠征したりする子、とか
学校以外のホッケーチームに所属してる子、とか、
バックパッカーとして世界中を旅する子、とか、
2浪して入った大学をあっさりやめて、海外留学した子、とか…

異世界を見ているような気がしました。

初期設定から外れた選択肢を進む人たちは、どういう発想からそんな風に選択肢を見つけたのだろう?でも、どうせあの子たちは違う生き物。親がお金持ちなんでしょ?とか。そんな風に、自分ごとには到底置き換えて考えられませんでした。

 

今思うと、私が初期設定だと思ってた道こそ、私が選んだ道なき道でした。
本当は誰も、私にそんな道を選べとは言いませんでした。私が自らその道を選んだときに、ダメ、と言われなかっただけ。

 

私は私なりに、人からよく見られそうな道、という判断基準を持って「自分で選んで」きていたのです。

近所の学校を選んだのには、通学にお金もかからないし、楽だし、親孝行っぽく見えるから。公立の(お金のかからない)、頭のいい大学は相当の努力をしなくては歯がたたないから、それならせめて近いところの大学に行こうかな。

・・・そんな風に、進路を決めていたと思います(しかも近くの私立大学より、多少遠くても公立の大学の方が学費はうんと安かったと思うから、この理屈はすでに破綻してるw)。

いずれにせよ、人からどう見られるか?は間違いなく大事な行動基準だったと思います。


・・・ そんな私が、近視眼的に目の前のことだけに集中して、努力して頑張ってしがみついて勤続20年が見えてくるまで続けてきた仕事を

今の今更、続けられなくなったのには、これまでの人生をかけて、私の生き方がいかに近視眼的で自分ゴトに出来ずに組み立てられているか、のカラクリに、ようやく今更、気付いたからです。いや、随分前から気づいてはいました。けど、何年かかけて自分を殺して生きる方法も試してみましたが、結局は私にはそんな高度な生き方ができないこともわかりました。

そして私が何者か、未だに語れない存在であることが心底嫌になりました。

 

長い期間、置いていただいた会社のおかげで、社会人として経験できそうなことはお腹いっぱい体験させていただきました。

 

なので、

これからは、今迄の人生のなかで、体験してきた経験、学び、様々に得たものを活かして、もっと全力でエネルギーを循環させるような生き方をするつもりです。

 

来月末、そんなこんなで長いこと勤めた会社を辞めますが、
しばらくは手探りだと思いますが

やりたいことを一所懸命、心から真剣にやっていきます。

 

これからもよろしくお願いします!!

それではごきげんよう♪