<展示>パリジェンヌ展(2018.01.13→04.01/世田谷美術館@用賀)
昨日見て来た美術展☆
忘れないうちに感想を♪
前売り券を買っていたものの、あまり気が進まない中、しかも荒天の中、見に行きましたが…
予想外に面白かったです^^
音声ガイドは中村江里子さん♡
パリ暮らしの長いおっとりした彼女の声で、説明がすーっと入ってくる。
ゴージャスなドレスの作りが、実は3〜5パーツからなる、着心地の悪そうなものだったとは…とか、実際に説明されないとわからないようなものとか
女性の地位の低さが容易に想像できる時代背景とか…。
その中でも美しく行きた女性たちに、
たまたま女性として生まれてしまった自分も
憧れざるを得ない感覚を思い出させてもらったり…。
ドレスも絵も、写真の被写体の様子も、
色遣いの美しさ、華やかさ、存分にウキウキとさせてもらいました。
それにしても、ボストン美術館って…
日本の禅画コレクション然り、つくづくバリエーション豊かな館蔵品を揃えてますね。
機会あれば行ってみたい美術館かも♪
PhotoOKゾーンはこれだけ^^;
↑ ガウンに、前見頃も袖も、がっちり縫い付けられていて、おそらく一度着たら身動き取れないであろう驚きの構造!!
トイレ、どうしてたんだろ〜と気になって仕方ない。
顔はめ込みで写真撮影できるというけど…一人じゃ無理ね。笑
華やか〜♡
ロートレックもミュシャも、この時代のデザイン、影響を受けただろうな、って印象を受けました☆
雨の世田谷美術館でしたが、
砧公園は今、梅たちも見頃のようでした。
寒くて見て回る気にはなれなかったけど、雨の日の木立の匂いっていいものですね。
雨の日なりのリフレッシュになりました☆
簡単に振り返りでした、ごきげんよう☆