<本>聴く力(辰 由加・2017)
忙しい時に限って
図書館で予約した本がどっさり貸し出しOK連絡が来て
せっせと読書する日々が続いてます!
最近読んだのがこの本。
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☆気になった&イイなと思ったところや気づき
☆前もってやめさせるのではなく
一緒に泥舟に乗って、浅瀬のうちに一緒に崩れましょう、という提言。
☆共感と同感は違う
わかるわかる、で自分の話にしがち。
↑ これ、ブログのコメントとかでもあるなぁ〜って思った。
気をつけよう。
☆相手を主人公にする聴き方
事柄と感情を分けて聴く
感情に寄り添うこと。
答えは相手の中にある
☆話が一段落したら適宜、要約を入れるといい
※話を要約しながら聴く時のポイント
1、相手の使った言葉を使う
2、相手から出た感情を押さえておく
3、事柄よりも感情に焦点を当ててまとめる
4、最後に「〜とお聴きしましたがよろしいですか?」と相手に委ねる
☆承認欲求を満たすことが大切
他者承認
自己承認
承認(そのことが事実であると認める)と賞賛(褒め称える)
☆印象管理をする
楽しくなるような理由と一緒に褒める
特別感を持って伝える(大人向け)
☆物を褒めるときは「人」に紐づける
× そのネックレス、イイね!
○ そのネックレス、すごく似合ってるね!
☆「言葉」のチカラ
その人だけの、唯一の性質とか
本質に触れることを具体的に伝える言葉
そんな言葉は、大切な人のエネルギーに変わる。
☆2つの質問のタイプについて
クローズ
オープン
(What:物の説明、事実、事柄 Why:防衛的、言い訳になりがち How:主観や行動、意味)
※興味本位の質問はしないこと。
ちょっと質問しても大丈夫?と前置きしてから
☆自己一致=純粋性
あるべき自分(自己概念)
あるがままの自分(自己経験)
を一致させる→今、この瞬間の自分の感情を自分で掴んでおく
☆すぐできるワーク
10分間で20個
私は、○○である
→ポジ変する
私は○○が好き
「物」が多いときは、「どんな風に好きか?」「何がきっかけか?」オープンな質問を追加する
自分を言葉で表現してNo.1を選ぶ
☆長所・短所の捉え方
<長所>
自分が思う
他者から思われる …信頼している人からの承認、賞賛→エネルギーになる
<短所>
自分のなりたい思いとマッチしてない部分
他者から評価されてない、ダメ出しされたところ
※他者からの評価は自己肯定感に関わる
短所は自己アピールに変換しよう(ダメを強みに)
☆主観は客観に
「こう思ったけど、間違ってませんか?」
すり合わせる
自己一致=純粋性=主観=主体性=自己一致
☆防衛機制
わかってほしい You
わかってもらえていない I
傾聴=信じる=愛
☆総評
話の聴き方や自分のあり方を考えさせられる本だった!
こんな本を読んだ後に、
撮り溜めしていたドラマ(僕らは奇跡でできている)を見たら
https://www.ktv.jp/bokura/index.html
内容がこの本とドンピシャで、びっくり!!
シンクロ!!笑
一番大嫌いだった自分と仲良くできるようになったら人生が変わった、
とか
すごいところ100個言える、
とか
Yes!
とか!!
自己一致した自分と仲良くなると、
こんなに世界が楽しくなるよって思わせてくれました♪
ドラマ、面白かった☆
最終回はちょっと拍子抜けだったけど〜!笑
それではまた。