多階層世界(マイナスな見方をする場合)
いま、自分が見ている世界が
実はいまの自分にしか見えていない世界で
自分があえて選んでこの世界を見ているのだとしたら
なぜ今この世界を選んでいるのだろう?
と思う。
もはや逃げ場のない、他に選びようがあるだろう、と思ってしまうような
ひどい世界。
はじかれて、
私の周りから消えていった人たち。
違う層を選んで無くなっていった環境。
建物。
街。
私のいまの年齢から見る世の中。
違う層を選んで生きてもいいのだ、
もしも望むのなら。
そう思い始めて
レイヤーの切れ目つなぎ目を探している最中。
そんなものが果たして存在しているのか、半信半疑でいて
でもきっとある、というカンの元に
もがくような毎日。