しら月堂のいろ鳥どり

脳内整理と断捨離のため、徒然に

マルをつくる

ごきげんよう。いろどりみどり、しら月堂です。

 

6月に参加したタロット講座で役立つことを教わったので、備忘録をば。

 

曰く、私たちは誰しも、

日々、マルを作って行くことが大事、なのだという。

 

始めたら、終わらせる。

出したら、仕舞う。

開けたら、閉める。

もらったら、返す。

 

そんなマルを作る作業の繰り返しが、

いつしか大きなものとなって、それを受け取れるだけの自分を作るのだとか。

 

ほんとうに、そうに違いない、と、その話を聞いていて大いに納得して

やりっ放し、始めっぱなし、出しっぱなしの自分の行動を振り返ってみて

これからはマルを作るように改めよう、と思った。 

 

まだ全部は出来ていないけど。

 

出来ていないのは、

手放せないのせいかもしれないとも思う。

 

私はビュッフェと聞くと、

好きなものを好きなだけ食べていい「バイキング式」に昭和らしく受け取ってしまい、必要以上に食べてしまう質だ。

もちろん隣の芝生が青く見えてしまう典型的な欲張り。

 

本当に自分にとって必要なものが何なのか、それも然り、

それ以上に何が「不必要」なのか

まだ、本当には理解していないから、そんな風になってしまうのだと思っている。

 

だから、

あれもこれもやってみたいし

食べてみたいし

読んでみたいし

着てみたいし

行ってみたいし

・・・そんな「気」になっている。

本当にそう思ってなくても、そんな気になっている。

 

だから、

これからは、その「たい・たい」病のいちいちに、

気になっている「気」がしているだけのものの中から、 

心から欲している欲求かどうか、チェックする作業を追加していきたい。

(あ!また「たい」つけちゃったw)

 

 

チェックしたい、検証したいが

自分の本来の欲求かと問われると、

実はそれも「手段」でしかないと思っていて、

 

そのチェックや検証こそが、

自分がこれまで様々かじって来たことに対して、マルを作る作業であると気付いたから。

 

さらにいうと、

本当にやりたいのはマルを作りたいからでもなく、

マルを作ることで人生の大きな果実を受け取れる自分になりたいから。

 

だから、

マルを作るぞ!!

と思ったわけで、そのために、

実際にやって(食べて/読んで/着て/行って)みて、自分が望んだ通りの満足が得られたか?

結果がどうだったか?

に、もっと意識を向けようと思う。

 

そして、

残りの人生を精一杯エンジョイして生きるんだ!!

・・・そんなことを強く思ったタロット講座だったのでした♪

 

 

で、肝心のタロットに関しては、

数年前に一度講座を受けていて、使いこなせてなかったところが

この講座を受けることで

親切丁寧なテキストをもらえて復習できたし、より実生活で使えるものにバージョンアップできたかな?と思って大満足☆

 

この講座で学んだタロットを使いこなすコツは、

コツその①。

自分にいつも味方してくれる、自分サポーターズを信頼して感謝してお伺いを立てること。

(自分サポーターズっていうのが、誰にでも何百・何千とついているんですって!!)

 

自分が協力を願えば、

手助けしたくてうずうずしているマイ・オリジナル・スペシャル・サポーターズが、いつでも全力で力を貸してくれるのだそう。

それも、最高最善の形で。

 

最高最善だから、不必要な(最善でないと思ったら)楽はさせてくれないんだって。

楽な人生を望んでも、必要な人には必要な試練が与えられるw

なんと。

 

だから、

必要以上に「起こってもいないこと」を恐れたり、不安がったりすることなく、愚直に、

信頼して毎日毎日を大事に過ごすこと

満足できる人生につながる、自分の成長を実感できる生き方、なのだそう。

 

1日1日がその人の成長につながって、

そのちょっとずつの成長がその人の人生の満足感につながっていくからね。

 

コツその②。

マルをつくる。

タロットを使う時もマルをつくるのがポイント。

サポーターズにお願いしてお伺いを立て、結果を受け取ったら、お礼(感謝)して終了すること!!!

 

・・・それだけ。

たったそれだけなんだけど、それだけ簡単で最強なんです♪

 

いかに、日々、簡単なことをすることを軽んじているか、

簡単なことが出来てないかもよ、ちゃんと周りを見渡してみて。

・・・ってことに気付かされもした、タロット講座だったのでした。

 

そんなわけで、スゴく楽しくてためになったタロット講座だったので

興味がある方は「中込あい」先生のタロット教室の門戸を叩いてみてね♪

 

超かわいいごめちゃん先生が、いい感じに伝授してくれますゼ♡

ameblo.jp

 

た〜のしかった〜♪ 

 

タイムラグと自動運転の理解

ごきげんよう

 
◯◯がやりたい、
◯◯が欲しい、
◯◯になりたい、
 
なんかそういう望みはどうやら、
そうコマンドした時にスタートが切られて、
タイマーが動き出し、機が熟すと(条件が揃うと)、叶い出すようです。
 
種を蒔いて、
目が出るまで、育つまで、花開くまでに
十分な栄養と環境と時間が必要なように。
 
コマンドしてすぐ、は目に見えて実行されません。
 
どう栄養と環境と時間を与えるかによって
それらがベストに組み合わさって大きな花が咲くか、
はたまた根腐れを起こすか、
…そんなようなことが起こっているらしいです。
 
いずれにしろ、
種には栄養と環境と時間は必須みたいです。
(こればっかりは生きている以上当然というか)
 
私は何を願って何をコマンドしても良くて、
その代わり、私がコントロール出来るものは、
なるべく願った種に良いように、整えてあげるのが私の仕事で
 
結果を得るために私が出来るのは(私がしなければならないのは)、
私のやるべき仕事をする、ということだけ、みたいです。
 
それにしても本当に、栄養も時間も有限だとつくづく思います。
 
私がやるべきことのために、ちゃんと栄養も時間も使えているのか?を
日々問われているような気がします。
 
ちなみに、コントロール出来ない所は委ねるのがコツみたいですが
コントロールできるところとできないところ、ここの境目が微妙です。
 
無意識ってコントロールできない感じがしますが(実際できないですが)、
自分の意図が明晰だと、コントロール出来るところが増えそう、っていう感覚があります。
特に意識せずとも、行動してしまう、自動運転の部分(呼吸みたいな)って、実は習慣で鍛えられそうなんですよね。
 
でも実はこれって諸刃の剣で、
意識してない習慣に、ダメな習慣がインストールされてしまうと、ダメな習慣もまたすんな〜り自動運転されちゃうので、悪循環ループに陥る危険大!
 
変な思考グセとか、頑固さとか。
 
しなやかにたおやかに、
無意識な部分(自動運転のところ)こそニュートラルで、
常にエネルギッシュにいい状態で保って、
すんなりと望みを具現化出来る人でありたいものです。
 
 

憧れる人が発する言葉の強さとシンクロと

ごきげんよう

 

私は幾つかテレビを録画しておいて、時間が経ってから見ることが多いのですが、
今日見た録画は数週間前のアナザースカイ。
 
田中麗奈さんの会。
この人も目が光っていて、等身大で、等身大の背伸びをしていて、
すっごく見ていて気持ちが良かったです。
 
そして、今あちこちからゴーゴーサインが出てる言葉がここにも。
 
“これしかできない、
これさえできない、
でも、これだけはやりたいっていう…。
 
そこしかないって自分が思うから。
 
ジャーヨウ
加油(がんばれ)”
 
こんなにステキで成功してる人が
成功している人でさえ感じてる挫折感とか、敗北感とか、
自分のそれらを感じている姿を全部受け止めて
新たにがんばろうってしてる姿って、
 
好きだから、これしかないから、って立ち向かう潔さとか、
ほんとにいいなぁと。
 
この姿から、めちゃくちゃパワーを感じて、パワーをもらえた会でした。
 
ジュースのなっちゃんってイメージが強かった麗奈ちゃん、かわいいだけじゃないのよね!大女優だあ〜!!
 
ほんと素敵な尊敬できる女性、と感じさせてくれる放送回でした。
 
 
それとは別で、夜に見た卓球の、水谷選手の試合も良かったのです。
 
敗色が色濃くなってからの落ち着き。
絶対最後の最後まで諦めないんだって気迫と落ち着きが、
徐々に相手の勝ち急ぎを招いて混乱させて、最終的には勝利を収める、
っていう姿に惚れ惚れしました。
 
淡々と立ち向える強さをここでも感じました。
 
・・・いいなぁ。
 
練習が支えているのであろう、自分への絶対的な信頼感。
 
世の中、自分の戦場で戦っててかっこいい人達がたくさんいるんだなぁって
今日はテレビから刺激をいただきました☆
 
 
会社を本当に辞めようか考え出してから、
背中を押すような言葉、記事、出来事、出会いがちょいちょい具現化するようになりました。
 
これがシンクロ?!
はたまた…
 
 

時間使い

ごきげんよう

 
時間使い、について考えています。
 
魔法使い、みたいな言い回ししてますが、
みんな誰もが、時間使い、なんですけどね。
 
昨日から特に、豊かに時間を使う、ということについていろいろと考えています。
 
仕事で費やしている8時間をどう使うか、とか
帰ってから寝るまでの時間をどう使いこなすか、とか。
 
君島十和子さまのお母様のステキな時間の活かし方を読んで感動したり
(十和子さまの暮らし方は丁寧で美しくて、とってもステキ♡)
 
私の場合でいうと、時間がないない言いながら、
あれこれとにかく用事を詰め込んだりしがちな毎日を送っているのですが、
そうやってこなした時間で得たものは、結局何だったのか?!
とふと愕然としたり…
(忙しく詰め込んでも、何も残らなかった、なんてことが往々にして起こります。)
 
ちなみに、
例えば年収500万で23日、毎日8時間働いている人が、
仮に1日2時間でその仕事をこなしているとすると、
その人はすでに年収1000万円の働きをしているのと同じ濃度で働いているのだとか。
 
私は、働いている時間の濃い時間帯何時間使っていて、
それで年収いくらまでもらえる品質の仕事を出来ているのだろうか?
…と考えてみると、
今の年収以上を望めるほどの成果が出せているかな?とか
なかなかシビアな現実を突きつけられたりするのです。
 
そんな現実に向き合うなかで、先週末決めたことは、
「要らぬプライドは捨てよう」ということ。
 
環境はフォローウインドで、背中を押してくれているので
自分の軸にフォーカスしよう、と決めました。
 
具体的には、
今の仕事場に不満があるなら、働きながらでも、次の食べられる仕事を探すこと。
今の会社に無い物ねだりをするのはやめること。
別に、今の会社が私を引き止めているわけじゃない。とどまっているのは自分の意志。
旅立つ選択肢も、自分には用意できる。
 
この際、透明社員、と揶揄されようと、
透明社員なんて呼ばれたくないプライドなんて捨てて、甘んじて嘲笑だろうと受け入れ、
かつ闘志を忘れず、もっと鳥瞰して、
私の活かし方に真剣になることへ、心血を注ごうかと。
 
社長やえらい連中しか見てないような態度のナンダコイツ、な相手も、
もしかしたらこの類だったのかもなぁ、なんて今は思ったり。
 
ナンダコイツ、と人の気を削ぐことは私もなるべくしたくないけど、
やっぱりみんな、自分の活かし方に集中した方が良いって流れなんだろうな。
そうじゃないからナンダコイツ、って思う。
 
自分の活かし方に集中してたら、人のことにかまけてる時間がなくなるのです。
 
長いようで短いのが時間、
短いようで長いのも時間。
 
時間を生かそう!
 
 
 

オシム

ごきげんよう

 
昨日ネットで見つけて感動した記事。
 
オシムの強い言葉だけが印象的なCM。
 
恐れることを恐れるな。進め!
 
昨日のオリンピック予選でもこの長いCMが流れてだけど…
 
テレビで見るCMより、ネットでCMだけじっくり視聴した方が、このCMはより良く感じるかな?
 
オシムの言葉を聞くために、久々にNumberを買ってみようか、という気になりました。
surfaceも今は使いやすそうね、とちょっと思ったりw(一応、MSのCMだからねw)
 
それにつけても
人生に真っ直ぐなオシムの強い姿勢、言葉、行動は、
いつも問いただされるような気がします。
 
自分にもある、回路が開く感じ。
オシムのほんの些細なキーフレーズだけで、ちょっと電流走りました。
 
恐れよう。
進もう。
 

冬至

ごきげんよう

 

冬至の日はここのところ
有休をとって早稲田に向かうのだけど
 
今年面白かったのは
手相を見てもらったこと。
 
手を開いて映写機みたいなのにのせて
手相は電子的に読み取られて分析シートが印刷で出てくる。
 
面白いのは、その出てきた紙を渡しつつ、
開いた掌を見つつ、
解説してくれるおっちゃん。
 
めっちゃ流れ作業でマシンガントークで分析話をしてくれるのだが
まぁ、あっと言う間にお客さんの気持ちを捉えて、気持ちよくさせて
納得感を植え付けてくれる。
 
上手だなぁ〜と感心してみてしまった。
 
どーせ紙に書いてあることをあっと言う間にピックアップして、
それっぽい解説つけてるんでしょ。
…と思わずにはいられないけど
 
いいこと、もっともらしいことを言われると気分いいし、
じゃ言われたこと気をつけてみよっかな。って気になる。
 
私は運勢は、強運を使いこなせてない、運に負けがちな運なのだとか。
 
なんだそりゃ、運に負けちゃ強運じゃないでしょー!!
ってツッコミどころ満載な感じ。
 
でもここのところ、
確かに、
運にも環境を変えなさいと言われているかのようなことばかり起こる。
そんなふうにアンテナがたってしまってるだけなのかもしれないけど。
 
うーんチャレンジ、…しなきゃねぇ。
いよいよ切羽詰まってきた感満載だけど、冬至は1年のスタート。
 
決心にはいいサポートが得られそうな感じ♪
  
 
 

見えんけどおる

しら月堂です。

 
ゲゲゲの女房、総集編第1話の再放送を、見た。
 
私がこの作品の中で大好きなシーンがこの1話に盛り込まれていたなぁ、と、懐かしく見た。
 
1つは、おばあちゃんとの会話で、
 
見えんけど、おる、
妖怪の話と、
見えんけど、ある、
赤い糸の話。
 
目で見て頭で理解出来るものと、それを超えたものの世界について、端的に描かれているシーンだと思う。
 
人はこの、見えんけどおる存在を、
DNAなのか何なのか、
細胞レベルで既に分かっている、気がする。
 
それを、頭で理解しようとして
解が見つからないと無視したり、
無いものとして扱ったりしがちだけれど、
 
そういう色々を退けてみると、
実はもう既に知っていること、だったりするのだよねぇ。
 
 
あと、もう1つ好きなシーンは、
お母さんが急に嫁入りすることになった娘に向けて作った着物の柄の説明のとこ。
 
青海波の描かれた淡いピンクの美しい柄の着物を渡すとき、
その柄に込めた親の気持ちを伝えるこのシーンが、大好き。
 
静かな穏やかな海のように、結婚生活が営まれますように、
その、想いを伝える様が染みて染みて。
 
青海波をあちこちで目にするたび、
何だかこのシーンを思い出すのです。
 
日本の古い柄は
形だけで魔除けみたいな力があったり、
 
そこにやっぱり、
見えないものへの畏敬の念が、謙虚に生きる姿が
垣間見えるのです(^.^)
 
日本人を選んで生まれてきて、良かったなぁと思うときです♪