しら月堂のいろ鳥どり

脳内整理と断捨離のため、徒然に

創造の翼

おとといの「花子とアン」再放送(104話)を見ていて、

 

あっっ!!!

 

…っと気づいたことがある。

 

好きな男と駆け落ちして身ごもった挙句、

実兄に実家へ連れ戻されて、生まれた子供とも引き離されて暮らしている、

蓮子の元にやってきた、はなが言うセリフ。

 

どうか、

どんなに身動きが取れなくて辛い状況に置かれたとしても

創造の翼を広げて見て!

諦めないで!

そうすれば夢はいつまでも消えないわ。

(こんな風なセリフ…風ね^^;)

 

…なんだ、「創造の翼」ってつまり、

すごくすごく身近でわかりやすい、平易な例えで言う所の、「引き寄せ」とおんなじことじゃんっっ!!!

 

Σ(・・;)

 

近頃のスピブーム用語だと「引き寄せ」になっちゃうけど

 

常に、こうありたい姿・シーンをありありと具体的に思い浮かべること。

実際にそうであったように振る舞い、その時の良い気持ちを体験してしまうこと。

 

創造の翼を広げてワクワクして良い気持ちでいるっていうのは…

まさに、まったく、この、「引き寄せの法則」とおんなじ!!

 

びっくりした…

 

どんな言い方をされてもわかったような気になっていて

本質ではまだ腹落ちしていないようなことが

 

こんな風に年々少しずつ、或る日突然明らかにされていく(真実に気づく)のって

不思議でもあり、

ずいぶんかかったな、と思ったり、

ようやく準備ができてきたのだな、と思ったり、

また1歩くらいは進んだ気がします。

 

本当に変化が見えてくるのはまだずっと先なんだろうけど。

 

夢を描こう。

それが叶った時のいい気分を体験しよう。

 

それはいつか、本当のことになる♪

 

ほんとに本当のことになったらまた…ワクワクするなぁ(≧▽≦)

ほんとに本当のことになるんだから!!!

 

 

伝えたいことってなんだ?

昨年途中から、大好きになって毎週楽しみに見ている番組がある。

 

それは「NHK高校講座 ベーシック国語」。

www.nhk.or.jp

 

今週はスピーチについて、でした。

 

自己紹介スピーチをする際、

*誰に対してするスピーチか?(聞く相手を想定して話す)

*どんな内容を伝えたいか?(どんな自分を知ってもらいたいか?を整理する)

*一番伝えたいことは?

*具体例

を盛り込むとうまくいくのだそう。

 

なるほどー。

 

本当に、こういうわかりやすい番組ってありがたい。

面白いし、難しすぎなく構成してくれてて、大好き。

 

これって、ブログで自己紹介を書く時にも当てはまるなぁ、なんて思いながらこの回を見ました。

 

ブログで自己紹介する時、私ってどんな私を知ってもらいたくて

どんな風に自分を紹介してたっけ…?

 

・私の脳内はカオスです(現在進行形…多少は交通整理されてきたかも?)

・このブログは「カオスの交通整理のため」に始めたので、基本的に自分のために書いています(整理が済んだら消すかもです)

・カオスから、わずかでも何かしら価値あるものを取り出したいと目論んでいます

・日記でもいいことをわざわざブログでやるのは、どこにいても端末を選ばず、過去の自分の考えにアクセスできるからです(過去の自分も今現在の自分とは他人?異次元を生きている人?のような気がしています)

・あわよくば、どこかに私の考えに共感してくれる人がいて、その事実を知らせてくれたりするかも?なんて、どこかで思ってます(共感って、力になる時があるので)

・あとは思い出し笑いをするためのネタも仕込みたいと思ってます(完全に内輪ネタ)

 

こんな感じ?

去年書き直したブログの最初の文章がなかなか、

今の私とズレてなかったのでしばらく放置しておこうと思います♪

※いつ消したか不明だけど、すでにないね・・・

 

努力の質

立ち読みした本屋で

また、同じ文章に出会う

 

しつこく諦めずに努力をしなさい…とは言っても

 

無駄な努力ではダメだ

意味のある努力を続けなくては 

 

 

この言葉にぶつかると、勢いが削がれる気がする。

 

いま、

コツコツ続けている努力が

 

無駄なものか

意味のあるものか

どうやったら見分けられるのかが知りたいものだ

 

 

今日のべっぴんさん、

一生かけて取り組む宿題だと思って

向き合わなければね。

 

苦手意識のあるものは

すぐに乗り越えられると思わずにそんな風に捉えて向き合って行ったらいいと、

少しのヒント。

 

 

今日はお金の本がよく目に入る1日。

気にしていないようで気になるお金の問題。

 

どうやったら豊かだと感じられるのか

まだ向き合っている最中。

 

 

★イッタラバードフェア【20160930-1020】

ごきけんよう、しら月堂です。

 

昨日は、雨の中わざわざ銀座まで出向き、イッタラ各店舗で開催されているバードフェアに行ってきました♪

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https://www.iittalashop.jp/sp/news_detail.php?news_code=283

 

Oiva Toikkaさんというフィンランドのおじいちゃんデザイナーがデザインした鳥を、イッタラの腕利きのガラス職人さん達がガラス製品として具現化した物だそう。

 

 彼方此方で数点のバード達を目にすることはあっても、フェアでまとまった数のバードを目にしたのは初めてだったので、その作品群を目にすることができて感激しました♪

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日本の都市名がついた、そのまま飾れる木箱付きの商品などもありました。

 

また、トイッカさんの好きなフクロウだけには、顔が描かれ、とても表情豊かなのだとか。

 

 

私の今回のお目当ては、これらの実際の作品群を見に行くことと、今回のイベント用に配布されるリーフレットだったのですが、

無事、リーフレットもらえました(^.^)

 

お店の方が親切にバードシリーズの説明をしてくれたり、ラインナップの新作カタログを渡してくださったり、わざわざこのフェアだけのために銀座まで行くのはどうなの?!と少し思っていた分、わざわざ行ってよかった〜と大満足♪

 

一体、数万するバードをゆ〜くり眺めながら…

バードがポロポロと心地よく配置できるようなお家に、住める日はいつか来るのかしら?

しかも、季節ごとにバードの種類を変えたりしてw

…なーんて、所有欲がむくむくとわきつつ、

 

今回みたいなフェアがあるたびに、幾つかのバードを見れたらそれで満足かも〜なんて思いも浮かんできたり(^.^)

 

でも、フェアだけで満足!っていうのは、

いつでも家にいくつでも飾れるようになってから言いたいな♪

 

そんなわけで今現在の私としては、いつか幾つかをお家に連れてきたいな〜♪(今は無理でも)と思ったフェアでした(^.^)

 

でもまぁ、生体を飼うより、実はずっと安いんだけどね!(置く場所が難しいかな…願わくば窓際の、日の光が燦々と当たる出窓とかに飾りたいけど…うち出窓ないしw)

 

うちには可愛いインコーズがいるから、うちではまず、この子達の幸せな環境を整え続けていかないとね!

 

動かない遠くの鳥より、近くの大事な愛鳥!!

 

ふふ、欲望があっち行ったりこっち行ったりする、我ながら三次元を謳歌しているなぁと思った日だったのでした☆

 

それでは今日も良い一日を。

ごきげんよう

 

 

 

<展示>ポンピドゥー・センター傑作展 (20160611-0922/東京都美術館・上野)

ごきげんよう

 

会期が長いからのんびりしていたら、もう最終日が間近だ!!!

ということに一昨日気付き、急遽、本日見に行ってきました。

 

場所は東京都美術館・・・今年、若冲展で死にそうになった場所・・・。

(平日でも炎天下で3時間待ちとか、死亡者でる、まじで。)

 

一応、若冲展の時のことがある(3時間待ちにビビって、日を改めて行ったけど、その日も2時間待ちだった…orz)ので、用心して昨日のうちに混み具合をチェック。

 

なんとか大丈夫そうだったので、今日はわざわざこの展示のためだけに外出してきました。

 

やっぱり若冲展が異常だったんだ・・・若冲人気、恐るべし。

 

さて、本展示での私の目的は、

大好きなデュフィマティスの絵を見に行くこと:)

 

全体を見てきた感想は、

若冲展ほどの迫力はなかったけど、総じて良かった!!♪♪♪

 

若冲展は2Fの円形展示場の展示が圧巻過ぎて、ずっと見ていたい!!

・・・ほどだったけど、人が多過ぎて、全く落ち着いてみられない&絵の全体がほとんど見えなかった・・・

んですよね(泣)。

 

それに比べて、

ポンピドゥーセンター展は、今日はシニアデー(※65歳以上の方はみなさん無料で鑑賞できる日)だったにも関わらず、待ち時間なしで入れたし、落ち着いて見られました:)

 

「総じて」良かったと、手放しに「良かった!!」と思えなかったのは、やっぱり好きな画家の絵をお腹いっぱい見れなかったことかな。

 

本展の展示は、変わっていて、

年代ごとに1作品(同じアーティストは1作品だけ)展示して時代を追っていく、という見たことのない展示方法。

 

そして、絵画や彫刻、写真、映画、音楽(!! 白壁だけのスペースに、エディット・ピアフ愛の讃歌だけが流れているっていう・・・)などの

「展示」1つに対してそのクリエイター(アーティスト)の「言葉」が添えられている形式の展示で、私はこれにやられました☆

 

「言葉」に惹かれて、普段めったに買わない図録を買っちゃったりしてw

大好きなデュフィマティスの言葉を転記します。

 

★Raoul Dufy [1877-1953]

The painter needs to constantly have a certain quality of light, a sparkle, an aerial palpitation that embues what he sees.

画家は、絶えず目に映る世界を満たしている

光の質、輝き、大気のゆらめきを捉えていなければなりません。

  

★Henri Matisse [1869-1954]

I feel through color, therefore my canvas will be always organized by it.

私は色彩を通じて感じます。

だから私の絵はこれからも色彩によって組織されるでしょう。

 

 

英語の勉強中でもあるので、こんな表現があるのかあ、

などと一所懸命英文を読んでみたりしていたけど、

 

まさに、マティスデュフィの「言葉」を読んで、

ああ、私はこの言葉に出会うために、今日ここに来たんだな、と感じました。

 

私がこの頃失っていたもの、とか、色彩について。

表現の方法について。

表現する意味について。

そうだった、と気付かされた、というか。同感させられた、というか。

 

そういった忘れていた「いろいろ」(感情?記憶?意欲?姿勢?)について、

答えは見つからないまま、これからも試行錯誤して生きていくのだろうけど、

原因と結果、という関係性ではなくて

 

「目の前」あるいは「いま」あるいは、「この瞬間」、

 

・・・そういったものだけを

これからも味わい続けるのだなぁーと、確認したような時間でした。

 

それがわかっていたら、迷わなくて済むもの、というか。

 

 

ところで

今回また、この二人の魅力を「言葉」でも発見してしまったのだけれど、

 

私がこの、ふたりの画家で好きなところは、

絵の他にも、その生き方(絵に向かう姿勢)なのです。

 

この二人は共通して、戦争時代を通ってきたにも関わらず、

戦争の毒々しさを、暗いそのままにおどろおどろしく表現する手法をとりませんでした。

 

晩年、病気で思うように絵筆を握れなくなったマティスは、手法をコラージュに変えて生き生きとした画面を切り出してみせました。

 

日常の中から(闇の中からでさえ)、光や色彩やリズムや音楽を見出す。

美しく心躍るものを選び取り、表現する姿勢にこそ私は共感でき、心惹かれるみたいなのです。

 

そういう側面を選び取るその姿勢から、

自分が生きる現実・舞台を受け取っていた二人の画家のように、

私も生きてみたい、と思うのです。

 

この二人と同じく、

ルノアールもまた、光に意識を向けている画家だった、と知った今年から、

ルノアールも好きになった私☆(遅いか・・^_^;)

 

それから、palpitationという表現を見つけて、「花子とアン」(NHK朝の連ドラ)で、花子がたしかこの単語で白蓮さんとキャッキャしてたな、とか思い出したりw

「言葉」が持つ力もちょっと感じた、今日の日の展示でした。

 

ポンピドゥーセンター展、明日まで☆

明日は休日だから最終日と重なってちょっと混むかも、だけど、良かったよ☆

のレポートでした。

  

ごきげんよう

 

 

 

 

 

<本>自分の時間(アーノルド ベネット・2016)

ごきげんよう

 

この数ヶ月に出会った、私の中のヒット本。

2冊記録しておきます。

 

まず1冊目。

 

私に必要なのはこの本だー!!!

って思わせてくれたのが「自分の時間」 という本。

 

アーノルド ベネット (著),

Arnold Bennett (原著), 渡部 昇一 (翻訳)

2016/5/11(ソフトカバー)  

 

立ち読みでパラパラ読んで、本の装丁が素敵だったことも手伝って、買ってしまいました(^_^;)

 

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このナンバリングとか字が大きくてデザインがキレイ♪

装丁を見て買う人がいるのだから、装丁の仕事も貴重だなあ、なんて思いました。

 

実はこの本、今年5月に販売されているけど

もともとは100年以上も前に発売されていた本のリニューアル版で。

 

でも、

時間使いに必要なヒントがたくさん書いてあって・・・

これまでにも何冊もの本から教えてもらってきたヒントが既にこの本の中にあるんじゃないか、って気がした。

 

なんていうか、

100年も前から言われていることが、未だに出来ていないんだなあって思わされた。

それで、この本を読んで実行すれば済むことをやらずに、他の対策本を何冊も読んで出来ない出来ない、と嘆いているのが私なのだなあと、

がーんと殴られたみたいな感じがした。

 

時間使いに関する本の完成形は、きっと誰もが個人ごとに完成させるものだと思うから、骨格としての必須知識はもう、この本だけでいい気がする。

 

シンプルだけど、

実行はなかなか簡単ではない、

だからこそ価値があり、その人を豊かにしてくれるのだ。

 

そんなことが理解出来るようになる、役立つ知恵のようなことが書かれています。

 当たり前だけど、

時間だけは誰しも平等に与えられていて、

それを無駄にするも有効活用するもその人次第なんだよね。

ま、裕福でないと

平等に与えられているはずの時間を、平等な使い方で使うことはできないところもあるにせよ。

 

フォトリーディングもするけど、

何度も繰り返し読んで実行して体現するために、今年はそばに置いておこうと思います。

 

オススメ。

(今の私には響いた。)

 

 

で、

一押しの時間使いの本を見つけた割に、その数ヶ月後、

また良さげな本を見つけてしまいました!!!

これが2冊目の本。

 

「自分を操る 超集中力」という本。

メンタリストDaiGo  (著)

単行本(ソフトカバー) – 2016/5/31

 

DaiGoって、たくさん本書いてるんですね。

たまたま書店で手に取って、いつも私が気になっていることを体現している方の本で、真似出来そうなものもいくつか載っていたので買ってみました。

 

個人的には喜怒哀楽で集中力を高める、っていう項と、

集中力を高める食事、のところに食いつきました(^^)

 

怒っている時にはかどる作業の種類、とか考えたことなかったけど

あー確かに。って思えていろいろ試してみたいなっと。

 

たかが時間、されど時間。

この2冊は使い倒したいと思っています。

 

 

さて今日はKIN3。

上弦の月前日。

太陽は乙女座17度にあって、木星が天秤座に入る直前。

月は射手座にいて、土星火星もすぐそば。

 

天空図を眺めていて・・・

ふと、天王星海王星冥王星のサインが変わる時期をみておこうと思った。

 

この頃また、地震とか多いし。

要注意時期は天王星が知らせてくれそうな気がします。

 

あと3〜4年先の未来は、いまからは想像できないくらい、

自分が変わっていそうな気がするなあ。

 

良くなっていたいなあ☆

 

1日を3ブロックに分けて、

AM(起きてからお昼まで)

PM(昼から夕方くらい、日が暮れる頃まで)

夜(夕方から寝るまで)、

 

と考えると、もう「夜」の時間だけど

まだ3分の1あります(^^)

 

それでは、(残りの)今日も良い一日を。